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    読書レビュー~「裸でも生きる」

     
    裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)
    (2007/09/22)
    山口 絵理子

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     バングラデシュ製、ジュート生地のバッグを販売する「マザーハウス」の山口絵里子さんの自伝。といってもまだ30歳になるかならないかの女性です。大学在学中にバングラデシュでバッグを作ろうと決心し、24歳で起業、バッグを作り上げる難しさやバングラデシュという途上国でビジネスをする困難と闘いながら夢に近づいていく山口さん。実は大学に入る前から波瀾万丈の人生を歩んでいて、その物語には圧倒されました。

     バングラデシュといえばアジアでも1、2を争う貧しい国。そこで作られる製品というと、安かろう悪かろうのイメージがありますが、「マザーハウス」のバッグは生産地なんか関係なく、お客様が買いたくなる製品を目指して作られています。値段は決して安くないし、それだけの品質をバングラデシュで求めるには生産者の意識も変えなければなりません。それでも出来上がった商品にお客様は満足し、生産者もフェアな収入を得ることが出来ます。最貧国の一つ、バングラデシュで肩書きなしで通用する商品を作り、現地も潤う。先日読んだ「ソーシャルビジネス革命」の精神にも似たものがあります。

     大学出たてでコネも経験のないところから、日本人からすると未開の地とさえ思えるバングラデシュで、夢をかなえようとする姿は無謀でさえありますが、何度も裏切りにあいながら、そのひたむきさに打たれた人たちが少しづつ味方になっていきます。もちろん才能と運もあったのでしょうが、この「常識にとらわれない生き方」「信念に基づいて一直線に進む生き方」というのは、今の自分に、そして今の私たちに欠けている、でも必要なことなのかなと感じました。

     この本は朝活でご一緒させていただいているゆいwikiメンバーのおススメ。その方が持っていた「マザーハウス」のバッグ、確かに素敵なバッグで、バングラデシュ製とは思えませんでした!

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    テーマ : 読んだ本。
    ジャンル : 本・雑誌

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    tomonzo_jp

    Author:tomonzo_jp
    某社経理部勤務の税理士。英語勉強中。今年は今の仕事に加え何か社会貢献も。英語学習記事・書評・休日の鎌倉lifeなども気ままに書き綴りたいと思います。

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